ニュースリリース
クルマ・技術
マツダ、「オート上海2005」に出品
マツダ株式会社は、「オート上海2005」に、中国のモーターショーではマツダとして過去最大の面積(1,267m2)となるスタンドに、マツダブランドを体現したバラエティに富んだ14台の車両を展示する。そのうち5台は
中国初のお披露目のモデルとなる。
マツダの尾崎清取締役専務執行役員はオート上海2005への出展にあたり、「オート上海はマツダにとって重要なショーであり、高い評価をいただいている多くのグローバルカーや将来のマツダ車の方向性を示すコンセプトカーを出展する。これらのクルマを出展することで中国のお客様にマツダブランドの幅広さを理解していただきたい。」と述べた。さらに、「中国におけるマツダの事業は拡大、成長し続けており、生産体制の拡充、販売体制の強化などこの一年、各領域で大きな進展があった。1月には上海に本社を置く統括会社を設立し、中国事業全体を統括する体制もでき、お客様に対してもより良いサービスを提供出来るようになる。」と話した。
マツダスタンドでの注目モデルは、RX-8と新型MX-5の2台のスポーツカーである。新型MX-5は、今年最も重要な新型モデルのひとつであり、3月の2005年ジュネーブ国際モーターショーで初公開している。アジアでは今回のオート上海2005が初のお披露目となる。
なお、マツダのプレスカンファレンスは、2005年4月21日(木)午前にShanghai New International Expo Centerにて開催予定である。
|